ミラノ風カレー

 yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - ミラノ風カレー
なんとまあ月日の経つのは早いもので、僕がイタリアに来てぼちぼち5年目に差し掛かろうとしています。最近ようやくおいしいパスタポモドーロ(ただのトマトソースパスタ)が作れるようになってきました。やはりシンプルなものほど奥が深くて難しいということですね。
 僕は根っからの酒飲みなので実は甘いものが苦手で、甘いものに対する経験値がほとんどないのでそのおいしさというものはわかりません。
 でも僕はカレーに関してはかなり自信があるほうだと思います。学生の頃はよく学食でお昼を食べていたのですが「佐武君ってカレー食べてるところしか見たことないけど…」といわれるほど僕はよくカレーを食べていました。
 イタリアに来てからも試行錯誤を繰り返しカレーを作ってはいたのですが、それがかなり完成形に近づきつつあると思っているので今日はその紹介です。
 そもそも「ミラノ風カレー」と名付けたのは、ミラノにはオッソブッコと呼ばれる子牛スネ肉の煮込み料理がありますが、オッソというのは「骨」ということでブッコというのは「穴」というのを意味します。骨の間にあるゼラチンが一番おいしく美容にも良いとのこと。
 この子牛スネ肉を最近はカレーに使うようになりました。カレーを煮込む際に普通のトマトではなく、ひょうたんみたいな長細いトマトのほうが煮込みには適しているということでこちらのトマト缶を一缶入れ、子牛スネ肉のゼラチンが溶けるまでできるだけの弱火で煮ます。3時間ぐらいでしょうか?できるだけ水は使わずに大量の赤ワインを使います。
 僕は富山県出身ということもあり実は魚介にはうるさく、というよりも魚のおいしいところで育ったためあまりおいしくないものは食べれないのです。どうしても鮮度や質、なによりも値段を比較してしまってイタリアではあまり魚介類を食べることはありません。
 日本では潮臭い=鮮度が悪い=まずい、というイメージがあるかと思いますが、不思議なことにイタリアではこの海くささというのがパスタなどにちょうどあってとてもおいしいのです。ということで僕のカレーにはお買い得な冷凍魚介ミックスも入っています。
 ほかにもいろいろと隠し味を入れるのですが、友人に食べてもらうとレストランよりおいしいとのお言葉をいただきます。もしミラノでジャパニーズカレー大会みたいなものが開催されたら出品してみたいと思っている今日この頃です。
DSC_6984_convert_20110602201424.jpg
 イタリア人たちは食後にエスプレッソを飲まないと食事が終わった気がしないみたいでそわそわしているように思えるのですが、この間いただいたこの「BORGHETTI」というコーヒーリキュールはとてもおいしく、コーヒーを沸かすのが面倒な方にお勧めです。

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. tokiiro より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ご飯もツヤツヤしっていて美味しそうですね。お米は簡単に手に入るのですか?

  2. リモンちえッロ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    武佐くん..
    我が家から
    車で10分弱で行ける
    金沢工大近くの
    チャンピオンカレーで
    カツカレーを食べてきました
    美味しかったです

  3. tatsu より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    tokiiro さん
    ご飯についてですが、ミラノ近辺には日本米を作っている方がいましておいしい日本米が手に入ります。イタリアでは貧しい人たちが飢えないように、パンとかパスタ、米とかの値段をできるだけ抑えるという考えがあるそうで探せば安い値段で手に入ります。日本より安いかも?です。
    リモンちえッロ さん
    どうも佐武です。
    うーん、なんとなくあなたがどなたか想像つくような気がします。
    僕の青春のチャンピオンカレー、かわりにぜひ堪能してください。やっぱり本店が一番です。

  4. miotai より:

    SECRET: 1
    PASS: 1dd5d96820b4df1b12eb0eee1d827d2d
    どうもご無沙汰しております。
    ミラノでお世話になったホンダの神村です。
    3月末にどたばたと家族共々日本へ帰国しました。
    カレー美味しそうですね。
    ミラノにいたら是非味わってみたかったです。
    残念。

コメントを残す