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日本人と世界

日本人と世界
 「日本人と世界」なんて、うーん、今回もまた長くなりそうですね。
 僕のブログはとにかく文章が長いと言われて、まあ、それは、うん、しょうがないんだけど、もっと短く端的にしたほうがいいんだろうか?
 でも、小説にしたって、みじかくしようと思えば1行で終わってしまうかもしれない。終りにゆくまでの道筋を楽しむのが、ある程度本を読むことの楽しみであるわけで、それに付随する時間というものは、あってもいいのかな?と、いうことでまた書いていきます。
でもここに書くことは作品ではないので(少なくとも僕の意識の中では全然違う)あまり文学的な、詩的な、と言ったほうがいいのかもしれないけど、感覚を使わずに書いているので、そういったほうが好きな方は、良かったら僕の作品を読んでみてください。ホームページに載せてあります。
 日本人と世界・・・僕がそれを意識し始めたのは僕が大学を出て、それから初めて海外に出るようになってからです。それまでは漠然と海外に行ってみたい、と、いうよりも僕の場合はもっと緊縛していて、22歳の僕は海外に出ないと何も始まらないような気がしていました。
 大学を出る時になって、僕のまわりの友達はみんな就職活動に熱心で、僕も少しはやってみたのですが、そこにいま一つ踏み込む決意ができませんでした。どうも、このまま仕事についてしまうと、これから先何にも人生なんて楽しくなさそうで、ただ日々をせっせとやり過ごしてゆくだけで、真っ暗な路地をひたすら歩いていかなくてはいけないように思えたのです。僕はもっと広い世界を見て、もっといろんなことを知りたいと思っていました。
 僕は幸い浪人や留年もせず、ストレートに22歳で大学を卒業したので、余計にそう思ったのだろうと思います。僕は社会という場所へ行くまえに、一年ぐらいは過去に浪人や留年でもしたつもりで、海外にいってみようと思い立ちました。
 まあ、誰が考えてもわかるとおり、世の中というものがそんなに甘いものではないということに気がついたのは、戻ってきてかなり経ってからのことですが・・・。まあ、それは別の話なので、今度また。
 いざ海外に行こうと思った時に、初めに頭にあったのはアメリカでした。今はどうかわからないけど、僕の育った環境ではとにかく海外というのはアメリカでした。音楽や文化、ファッション、映画、周りの反応にしてもそうだったし、とにかく教育というものの中で行くべき場所としてたっぷりとアメリカが流れ込んでいました。
 それで僕もアメリカに行くことを夢見たのですが、問題は観光ビザで3か月しかいられないことでした。それでアメリカを諦め、ワーギング・ホリデーで一年間行けるオーストラリアに行ったわけです。
 行く前には、まあ、英語圏だし、大陸だし、アメリカみたいなものかな?ぐらいの気持ちでした。結果から言うと、僕はまだ未だにアメリカに行ったことはないし、今度もしかしたら仕事の関係で行くかもしれないけど、自発的にはアメリカに行きたいという気持ちはほとんどなくなってしまいました。
 オーストラリアに一年行ってみて、そこで本当に僕は世界のことを何も知らないんだなと初めて思ったわけです。でもそれが日本人なんじゃないかと僕は思います。
 まあ、日本は島国で、だからこそここまで発展できたという考え方もできるとは思うのですが、日本の独自性というものは海外に出て初めて痛感するものではないでしょうか?親元を離れて、一人暮らしをしてみて、初めて親のありがたさがわかるように、僕は日本を離れないとなかなか日本の良さというものがわからないような気がします。
 うーん、こうゆう話を始めるとかなり長くなりそうなので、えーと、「日本人と世界」に戻りたいと思います。
 でもこのテーマで話を始めると書くことがきりなく出てきそうなので、あー、もうちょっとテーマを絞ったほうが良かったなというのが今回の反省です。
 でもひとつ例を挙げると、僕は日本人であってよかったなと思います。いろいろな理由がありますが、と、いうのもだいたいどこの国に行っても「日本人だ」と言うと、好感度がぐっとあがるからです。僕らがイタリア人とスペイン人を外見的にはあまり判断できないみたいに、ほとんどの人は中国人、韓国人、日本人なんかを区別できません。でも日本人だと言うとどこの国に行っても、わりにみんな温かく迎えてくれます。
 それは海外という、誰も身寄りのない、そしてどんなことがあるかもわからない場所に行く異邦人にとっては日本人であることはとても良いことだと思います。
「日本人と世界」まだまだ書くことがありそうですが、僕の小説「武士道・イズ・デッド」は世界でたった一人の日本人というのがテーマでもあります。今日はこのへんで、ん、それでは、チャオ。
明日は「僕の一日」です。

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コメント

  1. noe より:

    SECRET: 0
    PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
    >だいたいどこの国に行っても「日本人だ」と
    >言うと、好感度がぐっとあがるからです。
    素晴らしいことですね。我々日本人はその事実をほぼ知りませんし、その事実を教えてくれる政治家、教育者、マスコミ関係者には中々巡り合えません。
    日本人である事に誇りを持ちたいものです。

  2. tokiiro より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    初めて親元を離れてオーストラリアで一年暮らしてみて、世界のことのみならず、日本のことも良く知らないんだなと痛感させられ、無知な自分がちょっと恥ずかし気がしました。それに、親の有り難さや偉大さをしったのもその時です。
    いま、アメリカで暮らし始めて、日本人で良かったなと思います。ろくに教育も受けられず、生活のために不法にアメリカへ移住して来て、安い賃金で長時間働いて、市民権取得のためのクラスをとっている人たちに比べたら、本当に恵まれていると思います。それに「日本人」であることは、日本の技術力、品質の高さが影響してか?日本人であるだけで、信頼を得られているような気がします。
    海外にいると余計に、日本人であることに誇りを感じます。

  3. mitsuko より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    アジア人なのに日本人だけ。。。どうしてなんでしょうね
    日本人もまた他のアジア人に間違われるのをきらいますよね
    イギリス人が、アメリカ人に間違われるのをきらうみたいに・・・
    私も、日本人でよかったとおもっていますよ!!

  4. tatsu より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    noe さん
    コメントありがとう。まだまだこれからも日本人には知られにくい情報を発信していきたいと思います。
     そっちは、うん、元気でしょうね。また何かあればメールでもくださいね。
     tokiiro さん
     そうですよね。確かに僕もずいぶん恵まれた環境でありがたいと思っています。そちらはアメリカの方とお知り合いになられたからアメリカなのでしょうけど、僕はたまたまミラノでした。でもそれがアイスランドやケニアでも僕はそこに行っていたような気がします。
     まあ、日本人としてお互いがんばっていきましょうね。

  5. tatsu より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    mitsuko さん
    ブログに書き込みありがとうございます。
    そうですよね、僕たちも中国人に間違われると「えっ」と思いますが、こっちでも「頼むから間違えないでくれ」とか言われたりします。そのへんの感覚は万国共通なのかもしれないですね。
     またよろしくー。

  6. ハヲリ より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    日本人だというと好感度が上がる…かなぁ。
    うーん、人によってはそうですね。
    でもイギリス人のおばさん相手だとそんな事ないなぁ。
    「島国根性」という言葉をよく自虐的な意味で耳にするのですが、イギリス人にもやはり島国根性を感じます。
    それが何となくいとおしいような(笑)気がします。

  7. tatsu より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ハヲリ さん
     ありがとうございます。
     イギリス人のおばさんには要注意ですね。

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