12月7日ミラノの守護聖人サンタンブロージョの日を境にミラノには本格的なクリスマスシーズンが訪れます。
ミラノは個人宅でもベランダなどに装飾を飾る風習が色濃く、町がキラキラしてくるとまたこの季節が来たんだなと実感します。
正直なところこのところの円安を受けてか、日本の観光客の姿はまだまだコロナ前には程遠いほど少ないイメージです。各所にあった日本語の案内なども徐々に減ってきているのが少し寂しいところ。逆に円安の影響で日本に旅行に行くイタリア人が増えているそうです。
今年は例年通りガッレリア内、そしてスカラ座広場にもクリスマスツリーが展示されました。
今年も残すところあと20日あまりとなりました。諸事情につき、来年は新年のご挨拶を控えさせて頂きます。
皆様良いクリスマス、よいお年をお迎えください。