毎年12月にミラノで行われるアルティジャーノという展示会に行ってきました。
こちらは主に食品をテーマにした展示会。
イタリア国内のもの、そして世界各国の食が一堂に、と聞いていたのでとても楽しみに行ってみました。フィエラ展示会場はイタリア、ヨーロッパ、そしてその他の国々という風に別れていて、世界中の食品がずらり、かと思っていましたが、どうやら食品だけではなく、というよりも雑貨や衣類、家具や電気製品まで並ぶ巨大マーケットのような感じでした。
ミラノ中にポスターがペタペタ貼ってあって、入場も無料ということでミラノ中の人が来たんじゃないかと思うほど大勢の人がいました。
最初は元気よく写真も撮っていたのですが、だんだんと人の多さに疲れてきて…、まあ、とにかく。
こうしたワインのテイスティングや、
オリーブオイルなど
どーんとしたハムなんかも並んでいました。
それぞれ試食なんかができて、気に入れば購入することもできます。
世界の国々のブースではフランス、ドイツ、インドなどお店が出ていましたが、わきの報にちょこっとレストランがある程度で食の展示会というよりは世界博覧会のような気がしました。
個人的には世界中のおいしいものが食べれると思っていただけに、なんだかがっかりして帰ってきました。期待していた日本というブースはなく、中国の人が寿司を売っている小さなコーナーがあるだけでした。
まあ、それでも多くの人が来てワイワイやっているのはなかなか楽しいものなんでしょうけど、なんだか大勢の人を見に行ったような感じで、人に酔って帰ってきました…。
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日本でいうビックサイトでの企画イベントのような感じでしょうか。
広々明るくて楽しそうです。
しかし、日本のお寿司が
中国の方がされていると記載があり、
寂しい気持ちになりました。
イタリアでも日本の寿司職人さんはいないのでしょうか。
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なお さん
どうもこんにちは。
こちらは企画イベントというか、毎年ある恒例のイベントのようです。
僕の知る限りですが、日本人のすし職人さんたちはいることはいますが、全体的な割合から言うと圧倒的に中国の方が多いようです。