こちらはミラノの住宅街の中にひっそりと佇む個人宅美術館「Casa Museo Boschi Di Stefano」
こちらの美術館は2002年にオープンしたとのことですが、展示してあるコレクションは200点以上、Antonio Boschiとその妻であったMarieda Di STefanoが所有していたもので、彼らの名前にちなんだ美術館となっています。
主に1900年代の絵画、彫刻のコレクションが展示してあり、20世紀のイタリアを代表する画家であるジョルジョ・モランディ(Giorgio Morandi)やルーチョ・フォンタナ(Lucio Fontana)などの作品が多く展示されています。
こちらはジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)の作品。他にも3点ほど油絵が展示されていました。
個人宅美術館ということで他の美術館と比べるとスペースがあまりなく、所せましという感じで作品が並んでいましたが、本当に絵が好きだったんだろうという所有者の思い入れが伝わってくるような内装の作りで、観覧者もそれほど多くなくてのんびりと鑑賞することができました。
Casa Museo Boschi Di Stefano
住所:Via Giorgio Jan, 15, 20129 Milano 行き方:地下鉄赤線(M1)LIMA駅より徒歩3分ほど
Tel:+39 02 7428 1000
開館時間:10:00-18:00 入場無料
閉館日:毎週月曜 1月1日 5月1日 12月25日 8月
HP:http://www.fondazioneboschidistefano.it/ws/
SECRET: 1
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末にミラノに参ります。ブログ大変参考にさせて頂いています!質問がございます。
ブルーノムナーリが大好きなのですが、3月28.29日に美術館や博物館の企画展などで扱っているところはありませんか。
ピンポイントすぎて無理ですよね。
ブルーノムナーリが作った、子ども研究室という場所がミラノにあると読みました。
ブルーノムナーリの考え方を実践したラボだと。ご存じではないですか?
絵本、児童書をたくさん見たいと思っています。突然の質問申し訳ありません。
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ご質問の方へ
ブルーノ・ムナーリの企画展が4月6日より20世紀美術館http://www.amomilano.com/museo_novecento.html
にて開催されるようです。
あと彼にちなんだ学校は
http://www.icbrunomunari.gov.it/
上記となっております。
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早速調べてくださり、ありがとうございます!6日からとは、残念です
ありがとうございました