北イタリア日本人会　「ラ・フェスタ」

えー、写真は多くの見知らぬ人に囲まれて、少し緊張ぎみの娘です。
名前はアイリン（愛鐘）です。イタリア語でいうと、アモーレ・ディ・カンパネッラという意味になります。　昨日は北イタリア日本人会の年間行事、ラ・フェスタという年末のお祭りがありました。僕はミラノに移住してきたときから、将来的に娘がお世話になることもあるだろうなと思い、日本人会の会員になって、イベントなどがあるとボランティアとして参加させていただいています。
これはイタリアと日本の文化交流が目的で毎年行われていますが、僕は伊藤忠の社員の方々と一緒に「本の市」を担当していました。
働いているほうからすると、前日からの準備、後片付けなどでとてもバタバタするのですが、逆に営業中は伊藤忠イタリー会社社長からビールやお酒を振舞ってもらって、とてもリラックスした感じでした。
それも束の間、約２０００人が訪れる、このイベントでは年に２度しか日本の本を買えるチャンスがないのでものすごい人がやってきます。
僕としては本の値段が日本人会員の方と、非会員の方とでは値段が違うのでその計算で頭の中がごちゃごちゃしている中に、娘とママは来るし、元カノのイタリア人とはばったり会うし、今ちょっと、うーん、という女の子も来るしで、僕の人生はどこまで複雑なんだろうと？考えていると打ち上げで行ったバーでは「花を買ってくれないか？」とバングラディシュ人が声をかけてくるし、大変な一日でした。
今週は僕の「マドンナ」がついに、僕のところへやってきます。
それが何かは、お楽しみということで、また記事を書いてゆきます。