ミラノを象徴する大きなお祭りミラノ・サローネ

ミラノサローネ(Salone del Mobile)は、世界最大級のデザインイベント。毎年4月になると、ミラノの街全体が“デザインの街”に変わります。
ただし初めて行く人にとっては、
・会場が遠い(郊外のRho)
・フオリサローネが多すぎる
・どこを見ればいいかわからない
といった声が多いのも事実です。
この記事では、ミラノ在住20年の筆者が
「初めてでも迷わないサローネの回り方」を解説します。
ミラノサローネとは
「ミラノ・サローネ」とはミラノでは「ミラノ・コレクション」と同じぐらい有名な年に一度の大きな国際的イベントです。サローネというのは元々イタリア語で展示会という意味。
ミラノでサローネといえば家具インテリアの国際展示会のこと。ミラノにて1961年から開始され現在世界一の規模を誇る大きな家具市であり、世界中から千何百という企業が参加しています。地元イタリアの企業が多いですが北欧やアジア、アメリカなどといった世界各地の家具メーカーが集う、まさに最先端のデザイン、インテリアの発表会とも言えるでしょう。毎年4月に行われるこのサローネ、年々規模が拡大し、世界中から約35万人がこのイベントに訪れます。
- 2026年:4月21日〜26日
サローネとフオリサローネの違い
ミラノサローネ=見本市(会場:Rho)
こちらは別名本会場とも呼ばれ、ミラノ郊外のRhoFieraと呼ばれる場所にて開催されます。
この会場はとても大きく全体を一日ですべて見ることはほとんど無理と言っていいでしょう。すべての展示を見て歩くには14キロ以上歩かなくてはいけないと言われています。24つからなる建物ごとに各テーマが決まっていてクラシック家具、デザイン家具、モダン家具、キッチン、トイレ、バス、オフィスなどの建物にそれぞれ別れています。建物内はまるで京都の街の碁盤の目のように各ブースが並んでいます。
こちらは一般的に入場料がかかります。オンラインでもチケットは購入可能です。
フオリサローネ=市内イベント
フオリサローネとはミラノ市内でサローネ期間中に行われるイベントのことです。展示会場とは違い、展示の内容も様々。有名なメーカーなどが出店する地域もある程度決まっています。
フオリサローネは、ミラノ市内各地で開催されるイベントで、「ミラノデザインウィークの見どころ」として一般観光客にも人気があります。
フオリサローネ主要エリア
初心者向けモデルコース
【1日目】
午前:Rho会場
午後:Brera【2日目】
トルトーナ → ナヴィリオ
正直に言うと、サローネは「全部見ようとすると失敗」します。
重要なのは、「自分の行きたい、見たいテーマを決めること」です。
行き方・チケット
- RhoFieraへのアクセスはミラノ地下鉄地下鉄M1でRho Fiera
ミラノの赤線(linea M1)は中心地ドゥオーモから乗る場合RHO駅行きと、BISCEGLI駅E行きの電車が交互にやってきます。間違って違う電車に乗らないように気をつけてください。
- ミラノ中央駅からRho Fiera行きの電車もあります。
ミラノで見逃せないデザイン・アートスポット
ミラノのデザイン・アート・建築好きにおすすめのスポット10選では会場にもなるいろいろなスポットを紹介しています。こちらも是非ご覧いただきミラノでの滞在を有意義にお過ごしください。
ミラノサローネ現地サポートについて・効率よく回りたい
■ ミラノサローネ現地サポートのご案内
ミラノサローネは「情報量が多すぎて迷うイベント」です。
実際に多いご相談は、
・どこを優先して回るべきか分からない
・効率よく展示を見たい
・現地で通訳やアポ調整をしたい
といった内容です。
当サイトでは、ミラノ在住の強みを活かし
サローネ期間中の視察サポートを行っています。
【対応内容】
・展示同行(Rho・フオリサローネ)
・通訳(日本語⇄イタリア語)
・アポイント調整
・レストラン・ワイナリー手配
👉 ご希望の日程・目的を添えてお気軽にお問い合わせください
ミラノ 通訳・アテンド「個人向け」サービス

